FX海外業者に多いマーケットメイクって何?

海外業者の90%以上はマーケットメイク

マーケットメイク業者というのは、海外においては90%以上が該当すると言っても過言ではないほど一般的なもので、マーケットの動向に合わせて狭いスプレッドで取引できるシステムになっている業者のことです。狭いスプレッドで取引できるということは、デイトレードのように短時間で取引したい場合には利益が大きく出しやすいというメリットがあるわけですが、マーケットメイクなら必ずしも投資家にとってプラスになるかと言えば、必ずしもそういうわけではありません。

損失と言っても気づかないものばかり

海外業者が多く使う手口としては、例えば約定拒否が行われたり、取引の際のスリッページがやたら大きくなったりする場合があります。何回も取引をしていれば、あれおかしいな、と気づくことはできますけれど、口座を開設する時にしっかりチェックしておくことで未然にそうした損失を予防することができます。こうした細かい点が投資家にとってはわずかな損失になってしまうわけですから、何回も取引をするうちに損失がどんどん大きくなってしまい、最終的には「海外業者はあまりお得ではないな」という感想につながる可能性があります。

業者選びのポイント

日本国内の業者よりも海外業者の方が、顧客熱めのための宣伝文句と、実際の取引における内情には大きな差があるようです。そのため、例えばスプレッドはゼロですと謳っている業者でも、それを信用してしまうのは賢い選択ではなく、スプレッドゼロと言ってもそれ以外の部分で投資家が損をする仕組みになっているはずだと勘繰る方が現実的と言えます。そうした点を踏まえてFX海外業者を選ぶ際には、実際のコストを徹底的にリサーチすることが必要ですね。金融機関などの仲介業者を入れずに、投資家が入れた注文がそのまま処理されるSTPシステムになっている業者を利用すると、こうした「知らなかった小さな損失」を最小限に抑えることができます。